サイトアイコンの秘密

 当サイトのアイコンをみた若手会員から「なに、これっ!」と、感想をいただきました。事務局にとってご意見はありがたいことですので、疑問についてお答えしようと思います。

 内科などを受診すると「次回、胸の写真をとりましょう」と言われたことがあると思います。体の中ですので、X線などの特殊な方法での撮影が必要となりますが、皮膚科は体の表面を見る分野ですので、一般的なカメラで撮影しています。

 一眼レフカメラに臨床写真に適したレンズを装着し、撮影は皮膚科医自身が行います。

 お気づきでしょうか、臨床画像(皮膚のデモノなど)を撮影している”皮膚科医”の姿を現しているのがホームページの”アイコン”です。

 設立当初、理事長にホームページの作成について指示をあおいだところ、”経費ゼロ”という指令。つまり、すべてホームメードというミッションをこなすため、デザインは外注できません。無料画像サイトを使いますので、イメージに合うものというのは少々ハードルが高いといった事務的な事情も多少あります。

 使用している画像の中で、鳥の写真の画質が他と違っていると思います。それらは、野鳥撮影を趣味とする正会員Dr.N氏からのご提供です。いくつかいただいていますので、今後の更新でも使用していく予定です。提供された画像は、すべて青森県内で撮影されていますので、お楽しみいただきたいと思います。

 今回の画像タイトル「あご!はずれた~野鳥撮影にいったはずの弘前公園にて~」(ES)


特定非営利活動法人あおもり皮膚科医療支援機構

青森県民の健康増進へ寄与するために、皮膚科医療分野で活動しています。 主な活動は、医学生向けのセミナー開催、患者会の支援、医療従事者のスキルアップ講演会などの企画、運営やサポートを行っています。