【話題】生後半年からの卵は卵アレルギーを抑制

朝日新聞35面 平成28.12.10

アトピー性皮膚炎と診断された乳児が生後6ヵ月から卵を食べ始めると、1歳時点で卵アレルギーになるのを約8割減らせるとの研究結果を国立成育医療研究センターのチームがまとめた。アレルギーの原因となる食物は早く食べ始めたほうがいいという考え方で、新たな予防法につながる可能性がある、8日付英医学誌ランセットに発表した。(引用はここまで)

すでに卵アレルギーと診断されている方は、ごく少量食べただけで症状が出る可能性もあります。独自に試さず、専門の医師にご相談ください。


特定非営利活動法人あおもり皮膚科医療支援機構

青森県民の健康増進へ寄与するために、皮膚科医療分野で活動しています。 主な活動は、医学生向けのセミナー開催、患者会の支援、医療従事者のスキルアップ講演会などの企画、運営やサポートを行っています。