【ニュース】世界稀少・難治性疾患の日

「世界稀少・難治性疾患の日」は難治性疾患の患者さんの生活の質を向上を目的に、平成20年にスウェーデンで定められました。
日本では平成22年から毎年2月最終日に全国的に啓発イベントが開催されています。
難治性疾患の治療薬は、対象となる患者さんが限られることや原因不明のため開発が難しいなどの理由で研究が進んでいない病気もありましたが、近年は国が総合的な難病対策を実施し、取り組みが進められてきています。

難病の解説や国内で行われている研究に関する情報は難病情報センターなどでも知ることができます。
(日本医師会 健康プラザ(No.478)より)


弘前大学医学部附属病院皮膚科学講座による難病の取り組み

弘前大学皮膚科では先天性表皮水疱症(教授 澤村大輔先生、准教授  中野 創先生、助教 赤坂英二郎先生)の研究、その他、遺伝性ポルフィリン症においては平成26年度厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業))(研究代表者 中野 創)に採択されています。
先天性表皮水表についてはコチラ


【2017-02-20】

ふと外をみると、弘大保育園の園児たちが歩いていました。小さい体に比して遠くまで歩いているそうですので、大人の私よりも歩いている・・・と思います。



画像は先週のバレンタイン。
数年前から、”義理の愛”を亡くし、菓子好きによる”お菓子愛”のふるまいが続いています。(ES)

特定非営利活動法人あおもり皮膚科医療支援機構

青森県民の健康増進へ寄与するために、皮膚科医療分野で活動しています。 主な活動は、医学生向けのセミナー開催、患者会の支援、医療従事者のスキルアップ講演会などの企画、運営やサポートを行っています。